
企業の
「垣根」
を超えた
業界共通商品マスタ
「J MORA 」は、
一般社団法人
リテール AI 研究会が、
流通業界の業務の
効率化 / 均質化を目指し、
企業の垣根を超えた
標準化活動の一環として
誕生しました。
J-MORA が目指す
2つのオープン化

商品情報のオープン化
- ・誰でも正確な商品情報にアクセス
- ・一度で正しく行える情報修正
- ・製配販で事務作業にかかるコストを最小化
- ・データの整理から活用にフォーカス
- ・関連システムもスケールアウトが容易
- ・消費者への情報開示が容易

管理システムのオープン化
- ・改変可能なソースコード
- ・既存システムへの統合を最優先
- ・無料なので導入コストを大幅に削減
- ・アクセス権を設定して情報の流通を管理
- ・自社のみで使える項目も設定可能
J-MORA の概要
J-MORA は、 AI 、機械学習、自然言語、
オープンソースといった最新のテクノロジーを活用し、
メーカーや卸、小売がそれぞれで管理する商品のコードや
原材料などの情報 〈 商品マスタ 〉 を共通化し、
業務の効率化 均質化を実現するものです。
参加企業
J-MORA には、製造や卸、小売に係る様々な企業が参画いただいています。
- Cloud pick Japan
- NTT コミュニケーションズ
- Retail AI X
- True Data
- Unilever
- アース製薬
- アサヒグループジャパン
- インテージ
- カルビー
- コニカミノルタ
- サイバーリンクス
- サッポロビール
- サントリー酒類
- ゼンリン
- ソフトバンク
- トライアルカンパニー
- ビデオリサーチ
- フライウィール
- プラネット
- ヤマエ久野
- ライオン
- 嘉穂無線ホールディングス
- 佐藤食品
- 三菱食品
- 西川コミュニケーションズ
- 電通
- 凸版印刷
- 日清食品
- 日本アクセス
- グリコ
- 今村商事
※順不同・敬称略
※2023年 4 月現在
J-MORA 活用事例
Case. 01
名寄せ・部門名自動生成
- ・長年使っている商品マスタは、整備されておらず煩雑な状態となっており各種分析に弊害が発生。
- ・商品マスタを整備するために部門やブランド名の自動生成、半角全角の整備、商品名の文字数指定を自動化。
- ・AI による商品マスタの自動名寄せ、変換を実施。 中規模の小売業にて実験し精度約 97%を実現
Case. 02
商品情報登録を一気通貫で実現
- ・商品情報をオープンにし、人海戦術の重複登録を撲滅
- ・商談見積情報をオンライン化し、製配販のメール・電話・FAX の無限ループを改善する
Case. 03
終売改廃の連携
- ・業務に係るデータを共有することで、欠品率 を 改善し、フードロス対策も改善
Case. 04
位置情報サービス
- ・地図情報と、商品の在庫情報を連携し、消費者に公開
- ・レア商品の発掘、価格情報や、「あの商品が欲しいけどどこに売っているかしら?」というニーズに対応
J-MORA への参加方法
商品マスタを現場から改革しませんか?
“ためる”“つなげる”と環境は揃っています。
あとは一緒に勉強をして“まわす”人財だけです。
J-MORA 独自の
5つの無料
参加費 | リテールAI 研究会に所属 |
---|---|
利用料 | 365日 24 時間 |
開発費 | オープンソース |
社内説明料 | 参加各社の経営陣・関連組織 |
プロジェクト運用 | 定例会・パートナー マッチング・個別相談 |
お問い合わせフォーム
運営主体
一般社団法人 リテールAI研究会
所在地 | 〒101-0047 東京都千代田区内神田3-12-4 第一岸ビル 5F |
---|---|
設立 | 平成29年5月 |
代表者 |
|
事業内容 |
|
WEBサイト | https://retail-ai.or.jp/ |